これからは、オンラインカジノの利用はいつか絶対にバレるって考えたほうがいいぞ。
以前みたいに「オンラインカジノは合法と違法のグレーゾーン!」なんて言ってる余裕はなくなってきてるのが現状だ。
オンラインカジノは今グレーゾーンどころか、ゴリゴリの「黒」として扱われつつあるんだ。
だが、オンラインカジノの入金不要ボーナスやお金を掛けずに遊ぶなんちゃってカジノゲームみたいなのは「黒」ではなく「白」になるだろう。
オンラインカジノ「黒」の状況と厳罰化の現実を知らずに「バレることはないだろう」なんて考えてオンラインカジノを使っているとしたら、そいつはさすがに危機意識が低すぎるかもしれんな。
いまだにオンラインカジノで遊んでる連中っていうのは、失うものが何もないから「バレるのが怖くない」っていう連中か、危機意識が低い連中かの二択じゃないかって俺は考えてるね。
バレるのが怖くないっていうなら俺もなんも言えんが、もし、少しでも「逮捕」が怖いって考えてるなら、オンラインカジノはバレるって考えて身を引くことをオススメしたい。
オンラインカジノは匿名通報ダイヤルの対象になった
オンラインカジノの理由が今後はバレる理由の1つとしては、オンラインカジノが匿名通報ダイヤルの対象になったってことがまず挙げられるぞ。
匿名通報ダイヤルってのは、市民からの匿名の情報を受け付けて捜査に役立てるという、警視庁が民間団体と協力して作ったシステムのこと。
匿名通報ダイヤルは暴力団や薬物犯罪や殊詐欺なんかの犯罪組織の撲滅を目的として作られた制度なんだが、2023年からは、めでたく「オンラインカジノ」もその対象になったんだ。
ちなみに新しく匿名通報の対象になった、オンラインカジノの「同期」ともいえる犯罪は、SNSなどで集められる闇バイトだぞ。
闇バイトと並ぶほどの注目度って考えると、オンラインカジノの利用がバレることが「ヤバい」ってことは、さすがに肌感覚で誰でもわかるんじゃないか?
この匿名通報ダイヤルのツボは、「情報提供者に情報料が支払われる」ってところにあるだろうな。
要するに、今後は誰かのオンラインカジノの利用がバレるとき、そこにもし情報提供があったなら、バレることと引き換えにして「報酬」が発生しているという状況が整ったというわけだ。
オンラインカジノってのは基本的に「貧乏バカ」が目先の金が欲しくて遊ぶものだから、情報提供して金がもらえるんなら、オンラインカジノ利用者で今後は情報提供側にまわるタイプの貧乏バカが増えていくことは容易に予想できる。
同じ利用者からの密告で利用がバレる環境が着実に整いつつあるってところだな。
密告されるまえに足を洗うに越したことはない。
有名人の摘発で関心度と厳罰化の流れが作られている
オンラインカジノの利用が今後よりバレる方向に行く理由として、もう1つは「有名人の利用がバレる」という最近の事件が原因で、オンラインカジノに対する関心度が高まってしまい、厳罰化の流れが作られつつあるということも挙げられるぞ。
この「有名人」ってのが、大谷翔平の元通訳である水原一平だってことはもちろん言うまでもないよな。
これまでに利用がバレてきた「有名人」は、せいぜいが末端ユーチューバー程度のもので、有名人かどうか疑問が残るレベルだったけど、今回の発覚は間違いなく「有名人」で、国民的なレベルでオンラインカジノの存在がバレるきっかけとなってしまった。
ここ数年の警視庁の努力ってのは「オンラインカジノをいかに厳罰化するか」にあったはずだから、オンラインカジノの存在が国民全体にバレるということは、願ってもない出来事だっただろうね。
オンラインカジノの利用者を摘発するには、まずはオンラインカジノというものの存在が広く知られていなければならない。
存在が知られてなければ、せっかくの匿名通報ダイヤルもハリボテの制度でしかないもんな。
今回の事件をきっかけに、オンラインカジノの利用はバレる。
絶対にバレるとはいえないにしても、明らかにバレやすくはなる。
オンラインカジノの利用がバレない時代は終わった。
今後のオンラインカジノは超危険コンテンツだ。
だからバレる前に逃げた方がいいぞ。